課題抽出・企画・設計
勝てる設計に落とす
ヒアリングとデータで
本質を見抜き、
勝てる設計に落とす
私たちが最初にやるのは「作ること」ではなく見抜くこと。
現場の声と数字(データ)を突き合わせ、本当に解くべき課題を特定します。
そのうえで、ユーザーストーリー/KPI設計/アクセシビリティまでを含む
UX設計と要件定義、画面設計へ。
ゴールはただ一つ、成果が出る導線(勝ち筋)をつくることです。
Arcの課題抽出・企画・設計の特長
課題抽出
ヒアリング(経営・現場・顧客)
経営の意図、現場の実態、ユーザーの本音を分解して聴き取ります。
例:問い合わせは増えたのに商談率が下がる理由/応募はあるが内定承諾が伸びない 等
データ棚卸し・分析
アクセス解析(GA4)、検索データ、CVログ、CRMの商談データ等を確認。
“体感”と“数字”の食い違いを特定し、仮説を立てます。
課題仮説 & 価値仮説
「誰の、どんな行動を、どう変えるか」を1行で定義。
例:採用LP→“説明会予約”までの摩擦を3クリック削減、CVR+50%狙い。
ここで作るのは「問題の地図」。
どこを直せば数字が動くかを、先に決めてから設計に入ります。
企画(UX設計)
ユーザーストーリー/カスタマージャーニー
ユーザーが抱える迷い→納得→行動までのストーリーを可視化。
期待・不安・必要情報をページ構成へ落とし込みます。
情報設計(IA)/導線設計
“迷わないサイト構造”を作成。1ページ内の情報の出し分けとCTA配置を決めます。
コンテンツ企画・訴求軸
「何を、どの順で、どの言葉で伝えるか」。
実績・証拠・FAQ・比較表・お客様の声など、意思決定を後押しする要素を設計。
UIは装飾ではなく、意思決定の設計。
次の一歩を踏ませる“理由”を言語化してからデザインします。
要件定義
機能要件/非機能要件
例:フォームの入力項目、検索機能、CMS権限、表示速度、セキュリティ、運用体制。
KPI・計測設計
主要KPI(CVR、予約率、採用応募率 等)と、イベント計測(クリック/スクロール/離脱点)を定義。
A/Bテストや改善サイクルの土台を最初から仕込んでおきます。
運用要件
誰が、どの頻度で、何を更新するか。更新しやすいCMS設計(入力項目の設計)まで具体化。
“作って終わり”を排除。
使い続けて伸びる仕組みを、要件に組み込みます。
画面設計
ワイヤーフレーム(主要テンプレート)
ファーストビュー/CTA位置/証拠コンテンツ/FAQの入れ方等、CVRを上げる骨格を定義。
UIルール(デザインシステム)
見出し・段落・ボタン・フォーム・カードなどのコンポーネント化。
サイト全体で統一感と運用のしやすさを確保。
アクセシビリティ配慮(WCAGを参考)
コントラスト、文字サイズ、フォーカス表示、代替テキスト、エラーメッセージの明瞭化など。
誰にとっても使いやすい=離脱しないUIを徹底します。
美しさより「わかる」を優先。そして「わかる」は、結果的に美しくなります。
改善サイクル運用
Arcが目指すのは、保守ではなく成長のための運用。
「更新」→「分析」→「改善」→「成果」というサイクルを月単位で回し、サイトを常に進化させ続けます。
- 月次ミーティングでの改善報告
- 新コンテンツ企画/UI改修提案
- SEO・広告データの統合レポート
- 社内チームとの情報共有・勉強会実施
Webは消耗品ではない。手をかけた分だけ、企業の資産になります。
スケジュール目安
Week 1–2: 課題抽出(ヒアリング・データ分析)
Week 3–4: UX設計(ストーリー/IA/導線)
Week 5–6: 要件定義・ワイヤー/UIガイド作成
Week 7〜: デザイン・実装へ移行(別工程)
※スプリント方式で並行進行も可能です。
※スケジュールは目安です。規模により調整いたします。
ヒアリングとデータで本質を見極め、
ユーザーストーリーに沿って情報と導線を組み、
KPIと計測を要件に刻み、アクセシビリティまで担保したUIに落とす。
この一連の設計が、成果に直結するサイトをつくります。
御社の課題に合わせた“勝てる設計”を、まずはご提案します。